
7月30日ボルネオ報告会開催のお知らせ
※(7月27日追記)たくさんの方々からご要望を頂き熟考を重ね、ボルネオ報告会にはオンラインからも参加できるようにしました。オンライン参加をご検討の方は最後までお読みください。
サステラの運営メンバーは2023年5月、サラヤ株式会社の招待を受けボルネオ島を視察しました。
世界で最も消費されている植物油「パーム油」の需要増加に伴い、アブラヤシ農園が拡大し、ボルネオでは熱帯雨林の大規模な伐採に繋がっています。
そして熱帯雨林に生息するオランウータンやボルネオゾウなどの野生生物の生息域が失われ続けています。
私たち日本人も熱帯雨林の破壊と無関係ではありません。
日本人1人あたり年間で約5kgのパーム油を消費していると言われています。
そして植物原料を使用する企業の一社として、原料生産地マレーシア・ボルネオ島の環境保全に積極的に取り組んでいる企業がサラヤ株式会社です。
今回サラヤ様の協力を賜り、私たちサステラは、アブラヤシの農園、パーム油の工場、熱帯雨林の生態系、動物の保全活動などを視察してきました。
7月30日にボルネオ報告会を開催し、私たちサステラが見てきたもの、体験したこと、感じたことなどを、1000を超える写真や動画と共にお伝えさせていただく予定です。
ボルネオ報告会にはサラヤ株式会社も参加します。
食品メーカーをはじめ、商社、化粧品、化学、小売など、あらゆる業界がパーム油と関わっており、変化が起きればそれだけ社会的インパクトも大きいテーマです。
そしてパーム油と熱帯雨林の伐採をめぐる問題は、いままさに世界中の国や企業が話し合いの席につこうとしている段階です。
数あるサステナブルなテーマの中でも、今後注目度が高まっていくテーマであることは間違いありません。
一方で、地球温暖化や海洋プラスチック問題に比べると、現状ではパーム油問題はやや知名度の低いテーマであるため、本報告会はパーム油について学べる数少ない貴重な機会でもあります。
SDGsへの理解を深めたい社会人、これから就職活動をする学生さん、サステナブルなビジネスをしようと思っている方、教育現場で働いている方、お子さんと一緒に社会問題を考えていきたい親御さん。
ぜひ今回のボルネオ報告会に参加をして、パーム油問題への理解を深めませんか?
【ボルネオ報告会で学べること】
・ボルネオ島の生態系
・農園や工場などパーム油の生産現場
・パーム油の根本的な問題
・ボルネオ環境保全活動
など
日時 | 7/30(日)13:10~17:00 |
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場所 | 〒1500002 東京都渋谷区渋谷2-22-6 幸和ビル3階 (渋谷駅徒歩1分、ヒカリエ隣) |
参加費用 | ・会場への参加:4,000円 ・オンライン参加:2,000円 |
応募締切 | 7月29日(土) |
概要 | サステラが現地で撮影した写真や動画を用いボルネオ視察の報告します。 当日はサラヤ様も参加されるのでボルネオでの活動や商品について質問ができます。 報告会のあとはサラヤ様を交えた交流会をする予定です。 |
タイムテーブル | 13時10分:入場受付 13時30分~14時30分:ボルネオレポート 14時40分~15時30分:グループディスカッション 16時00分~16時30分:交流会 16時30分:退場 |
注意事項 | ・入場受付は13時ではなく13時10分からです。早めに到着された場合は入り口でお待ち頂くことになりますのでご了承ください。 ・ゴミ削減の観点から飲み物は用意してないのでご自身でマイボトルをお持ちください。 ・会場の座席を確保する必要があるためお申し込み後の返金はお断りしております。 ・オンライン配信はZOOMでの開催になります。申し込み時に入力頂いたアドレス宛にZOOMのリンクをお送りします。 |