サステラが本音で語る！ネットで書けないエシカル買い物ガイド

サステラのSNSやブログを開設してはや3年。

この3年間で「エシカル」というものが多くの消費者にとってより身近な存在になっていることを肌で感じます。

電通が実施した「エシカル消費 意識調査2022」によれば、「エシカル消費」の認知度は2020年時点で24%でしたが、2022年では40%を超えています。

そして消費者の認知拡大に伴い、企業もエシカルな商品展開に力をいれています。

消費のトレンドを知るのにコンビニはうってつけの場所です。

タピオカが流行ればタピオカを推しまくり、鬼滅の刃が流行ればコラボ商品を展開し、その時々の流行をいち早く取り入れるのがコンビニです。

そして2020年以前ではエシカルとは程遠い空間だったコンビニですら、2023年時点ではフェアトレードのチョコレート、植物性洗剤、リサイクルしやすいビニール傘など、エシカルな商品を見つけることができます。

サステナブルな情報を発信する立場として、エシカルな商品が増えるのはとても素晴らしいことです。

ただ、必ずしもうたい文句と実態が伴っている商品ばかりとは限りません。

本気で生産者や地球環境の問題と向き合うために作られた商品もあれば、売上を伸ばすためだけにトレンドに乗じてエシカルとかサステナブルをうたっている商品も少なくないです。