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オーガニックプロテインの選び方とおすすめ4選【2024】

健康志向の人や環境問題に関心を持つ人から、近年は農薬を使用しない「オーガニック」が注目を集めています。

でも、オーガニックって取り扱っているお店も商品数もまだまだ少ないですよね。

特にプロテインの場合、街中で見かけるのはほとんど困難。

ちなみにネットで購入する場合にも注意が必要です。

本記事ではオーガニックプロテインの選び方とおすすめ商品を紹介させていただきます。

ぜひ参考にしてみてください。

目次

選び方

Amazonや楽天などの通販サイトで「オーガニックプロテイン」と検索しても、出てくる商品すべてがオーガニックとは限りません。

本当にオーガニックかどうかを見極めるには認証ラベルをチェックしましょう。

日本の有機JAS、アメリカの商品ならUSDAオーガニック認証、ヨーロッパの商品ならユーロリーフと呼ばれるラベルです。

少なくとも日本では、認証を受け、ラベルが付与された商品でないと、商品パッケージにオーガニックとか有機と記載することが出来ません。

もし認証を受けていないのにパッケージに記載した場合はJAS法によってメーカーは処罰を受けます。

ただ、パッケージに記載されていなくても、ネット通販の場合、商品の説明欄とかでいくらでもオーガニックと誤認させるような記載をすることが出来てしまいます。

なので、通販で商品を購入する場合は商品説明の欄ではなくパッケージの写真をしっかり見ましょう。

おすすめ5選

ノバスコシアオーガニックス

しなやかで引き締まった体をつくる、濃厚なカカオのコクとメープルの香りが美味しいプロテインパウダー。

3種のプロテイン(有機発芽玄米、有機エンドウ豆、有機チアシード)を配合し、JAS認証済みのオーガニック原材料のみをホールフードで仕上げた栄養豊富で消化吸収に優れた日本オリジナルブレンド。

カロリーは1杯76kcalで、1食に置き換えれば、筋肉を維持しながら、ダイエットが期待できます。

日本限定でカカオ、デーツ、メープルシロップを配合し、心と体を満たす贅沢な味わい。

HEMPS

EUオーガニック認証取得・国内有機JAS認定取得の有機ヘンププロテインパウダーです。

味や風味が優れているのはもちろんのこと、無添加・NON GMO(遺伝子組み換えでない)で、できる限りオーガニックな原料を選定しております。

消化しやすい良質な植物性プロテインをたっぷり含んでいます。

スプーン1杯(約20g)の中に、50%にあたる10gがタンパク質で占められています。

他にも、食事から摂り入れる必要のある脂質「必須脂肪酸」も1.6gとたっぷり含まれており、オメガ3:オメガ6の割合が1:3と、厚生労働省の厚生労働省の推奨する必須脂肪酸の摂取目安に最も近い、理想バランスで含んでいるプロテインです。

さらには、鉄:4.9mg、銅:0.6mg、マグネシウム:193.4mg、亜鉛:2.9mg、ビタミンB1:0.23mg、ビタミンB6:0.16mgと、豊富なミネラルが含まれています。

食物繊維が4.2g含まれ、食事制限や肉体改造だけでなく、毎日の栄養補給にピッタリのプロテインです。

オルゲイン

アメリカの医師が立ち上げたオーガニック由来食品ブランドOrgain(オルゲイン)。

Orgainが使用するのは厳選された品質の原料のみ。

品質だけでなく、飲みやすさや味にも強いこだわりを持ち、美味しくないというイメージを持たれがちな健康食品とは一線を画しています。

有機エンドウ豆から作られております。

小麦、卵、乳製品、合成保存料、合成着色料を使っておりません。

グルテンフリー、ソイフリー、ホエイフリー、無添加、乳製品未使用、非遺伝子組み換え、シュガーフリー、ヴィーガン。

ヘンプフーズジャパン

ヘンプシードジャパン製品はオーストラリア有機認定を受けています。

認定を受けたヘンプシードジャパンの畑で栽培したヘンプシードと、有機認定を受けた契約農家に栽培を依頼し、どちらのヘンプシードも最高の環境での生産を行っています。

ヘンププロテインを活用することで、炭水化物や脂肪のとりすぎを防ぎながら、体に必要なたんぱく質をきちんととるのと同時に、不足しがちな必須脂肪酸のオメガ3、鉄、亜鉛などのミネラルも補うことができます。

ヘンププロテインは、純粋な麻の実のみで作られています。

10種類の主要なアミノ酸を含み、25g毎に800mgのロイシンが含まれています。

ヘンプペプチドの働きによりとても消化しやすく、プラントベースプロテイン(植物性たんぱく質)として海外でも注目されています。

また、ミネラル(葉酸、亜鉛、鉄分、マグネシウム)や、ビタミン(ビタミンB1、B6)も含まれています。

スプーン一杯(25g)のヘンププロテインには、約10,000mgの必須アミノ酸、2,500mgの必須脂肪酸などが含まれており、一日のタンパク質の約4分1、オメガ3は約50%を摂取できるので、健康維持におすすめです。

水に溶かして飲むほか、お好みの食材と組み合わせてスムージーにしても。

【関連記事】プラントベースとは?実際に食べた商品やお店14選を紹介

メリット

オーガニックは原料を栽培する際に農薬や化学肥料を使用しません。

栽培から加工まで自然の恵みを生かして作られます。

これにより

  • 健康被害のリスクが少ない
  • 環境負荷が少ない

などがメリットとして挙げられます。

健康被害のリスクが少ない

オーガニック食品は

  • 遺伝子組み換え技術が使用されていない
  • 残留農薬の心配がない

ことが大きなメリットです。

遺伝子組み換えにしろ残留農薬にしろ、人間にどのような健康被害をもたらすのか、分からないことだらけです。

現時点で「人体への悪影響はない」と思われているものでも、後に「実は問題があることが分かった」ってよくあることですよね。

よく分からないものは避けるに越したことはありません。

環境負荷が少ない

農薬は土壌の微生物を殺し、土地をやせ細らせてしまいます。

土壌は本来、大気中の二酸化炭素を吸収する役割をもっています。

農薬が使用されれば、この機能が損なわれてしまう可能性があるのです。

地球温暖化が問題視されるからこそ、最近はオーガニックが注目されているのです。

最後に

以上がオーガニックプロテインの選び方とおすすめの商品です。

まだまだオーガニックプロテインは商品数が少ないですねー。

特にオーガニックプロテインは海外メーカーばかりで、国内メーカーの商品が極端に少ない。

とはいえ、オーガニック市場は年々伸び続けています。

きっとこれから商品のバリエーションも増えてくるはず。

今後に期待しましょう!

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この記事を書いた人

持続可能な社会の実現を目指す300人以上の生活者や企業が集まる「サステラコミュニティ」運営。生まれも育ちも神奈川県横浜市。現在は鎌倉市在住。2018年にWEBメディアの会社を起業。フォロワー9万人のInstagramを中心にSDGs、地球温暖化、エシカル消費などの情報を発信しています。

【プロフィール詳細】
https://susterra.net/ryu/

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