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サステラ「RYU」のプロフィール

サステラを運営する企業の代表を務めるRYUと申します。

本ページをご覧くださりありがとうございます。

おそらく何ひとつ有意義な情報はお伝えできないと思います。

RYUという人物は一体何者なのか。

なぜサステナブル情報を発信しているのか。

サステナビリティに対してどんな考えを持っているのか。

本記事ではそんな下世話な情報をお伝えさせていただこうと思っている所存です。

時間を持て余した物好きな方はぜひご覧ください。

年齢

1989年生まれです。

いわゆるミレニアル世代です。

ベルリンの壁が崩壊する2か月前にこの世に生を授かりました。

小学生のころにたまごっちとかデジモンが流行ってた世代です。

サステナビリティという分野に関わっていると、どうしても「Z世代」という言葉をよく目にするので、そのたびに自分の加齢を実感します。

そんなわけで、近頃は「健康」というテーマにも強い関心を持っています。

住んでいる場所

生まれてこの方、ずっと神奈川県に住んでます。

人生の9割近くは横浜市に住んでいました。

ただ2020年のパンデミックを契機に小田原に引っ越しました。

あれだけ横浜から出ようとしなかった私だったので、引っ越すと決めたときは親族一同騒然としておりました。

でも小田原は、東京へのアクセスは良いし、海や山といった自然もあるし、温泉もあるし、結構気に入っています。

仕事

大学卒業後に就職した会社で3年半働いたあと、2016年に独立しました。

なぜ独立したのかというと

「会社の人間関係が苦痛だったから」

という超後ろ向きな理由です。

別に上場してやろうとかそういう野心は持ち合わせて起業したわけではありません。

ストレスフリーな生活を送るためです。

ちなみに起業してずっとWEBメディアの運営をしてきました。

美容、不動産、婚活など、あらゆるジャンルのブログやSNSを作って運用してきました。

しかし2020年にサステナビリティという分野に出会い、その魅力を知ってからはサステラ以外のWEBメディアはすべて売却しました。

というわけで、今やっているのはサステラの運営だけです。

サステナブルだけで飯を食っていく、というのが当面の目標です。

趣味

2020年の世界的パンデミックを契機に都市部から自然のある場所へ引っ越したのをきっかけに、キャンプにハマりました。

川に足をつけてみたり、森の中で鳥の鳴き声を聞いたり、枝を集めて火を起こしたりと、自然と触れ合うことで

「自分も地球に存在する生態系の一部である」

ことを強く認識できるので、サステナブル生活と非常に親和性が高いなーと思っています。

きっかけ

正直に申し上げて私は人生の大部分においてサステナビリティには無関心な人間でした。

むしろ、地球温暖化みたいなキーワードを口にする人を「意識高いなぁ」と思う側の人間でした。

ですから、無関心層の人たちの気持ちはよく理解できます。

私がサステナビリティに関心を持ったのは、2020年にネットフリックスの「OUR PLANET」を見たのがきっかけです。

北極圏の氷が解けて陸上にすし詰めになったセイウチたちが崖に登り、一匹、また一匹と落ちていくシーンに衝撃を受けました。

そこで初めて、気候変動を自分事としてとらえることができました。

すでに説明した通り、私はサステラを始める前からSNSやブログでの発信を生業としていたので、情報発信は少しだけ得意でした。

「セイウチを救うために自分に出来ることは、情報発信しかない。」

そう考えて、「サステラ」というインスタアカウントとブログを作ってコツコツと情報発信をし始めたところ、次第に数万人の方にフォローして頂けるようになった感じです。

まぁ要するに、サステナブルという分野に関して別に専門家でもなんでもありません。

ドキュメンタリー番組をきっかけにサステナブルという分野に関心を持ち、発信をしている一市民です。

とはいえ、サステラの運営を生業としている以上、一日中サステナブルな情報に触れあっているわけなので、一市民の中ではちょっとだけ詳しい自負はあります。

  • サピエンス全史
  • ホモ・デウス
  • 21Lessons
  • 銃・病原菌・鉄
  • WEIRD 「現代人」の奇妙な心理
  • 国家はなぜ衰退するのか -権力・繁栄・貧困の起源-

これまで読んだ中でお気に入りの本です。

人類史の本が好きです。

コミュニティ

私は別に大金持ちになりたいわけではありません。

たた単純に幸せな人生を送りたいのです。

じゃあどうすれば幸せな人生を送ることに繋がるのかな、と考えたときにたどり着いた答えがコミュニティです。

最近ビジネスシーンで「ウェルビーイング」という言葉を耳にする機会が増えました。

SDGsの中でもウェルビーイングの追求は目標として掲げられていたりします。

ウェルビーイングは、ざっくり言うと「持続的な幸福」という意味です。

お金を得たり物を買ったりして得られる幸福はドーパミン的幸福なので長続きしません。

日本のビジネスシーンでウェルビーイングが注目されている理由は、企業が経済成長だけを追求した結果、過労死する人を沢山生み出してしまったことが背景にあったりします。

で、「幸福度ランキング」の調査で有名なギャラップ社とか、ブリティッシュコロンビア大学の経済学者が言うには、ウェルビーイングを追求するうえで

「コミュニティを形成できているかどうか」

が重要だと言っているんですよね。

特に日本は「個」を重んじて、人との繋がりが希薄な国家でもあるので、それが世界的に低い幸福度に繋がっているのかなと。

それに、サステナブルに関心を持って行動している人ってまだまだ少数派ですからね。

それなら、サステナブルに関心のある人たちのコミュニティがあれば最高じゃないか!

そんな背景から、私はいまサステラコミュニティを運営しているわけです。

【関連記事】ウェルビーイングとは?幸福を追求するうえでコミュニティ形成が重要な理由

アクション

  • サステナブルに関する情報発信
  • 自宅の電気は再生可能エネルギー
  • お肉を減らすフレキシタリアン
  • 洋服から日用品までエシカル消費

このあたりが私のサステナブル生活で実践していることです。

完璧を目指さず「ゆるいサステナブル」を意識してます。

100人の一歩

恐らく私はエシカルに関心のある人たちの中では、非常に沢山新しい洋服を買っている部類に入ると思います。

それはもうシーズン毎に何かしら新しい洋服を買っています。

ただ、誰かに怒られても、今のところ止めるつもりはありません。

新しい洋服にそでを通すのはいつだってワクワクするし、環境の良いという理由だけで、自分が気持ち良いと感じることを諦める理由にはなりません。

新しい洋服を買わないライフスタイルは、私にとっては”環境に良い”だけであって”持続可能”ではないのです。

たとえ環境に良いことであっても、ワクワクしないことはやりたくないし、楽しくないことをやっても続かないだけですから。

私はいつも「99%は不完全で良い」「世界にとって1%だけベターなアクションを起こそう」という提案をしています。

私にとっての1%は、SNSでサステナビリティについて情報発信することだったり、家の電気を再エネに切り替えたりすることです。

というか、地球にとって100%ベストな自分を追求すべきだと言い始めたら、そもそも人間なんて生きていない方が良いに決まっているのです。

人間は生きているだけで地球に少なからず負荷を与えていますから。

それでも私は生きていたいし、生きる以上は楽しく生きたいのです。

だから残りの99%は不完全な生活を送っていると、胸を張って高らかに宣言致します。

新しい洋服買って、地球に負荷をかけてます、すみません。

でも、100%不完全だった10年前の自分に比べれば、今の自分は、1%くらいは世界にとってポジティブな影響を与えられていると信じています。

世界を変えるのは、一人の100歩ではなく、100人の一歩でしょう。

こんな風に、すべてにおいて完璧を目指さない、ゆるいサステナブルが私の生活スタイルです。

SDGs

「SDGsは胡散臭い」という言葉を頻繁に耳にします。

まぁ確かにSDGsっていう言葉自体にはそこはかとない、きな臭さを感じるのは同意です。

ただ、中身自体はどれもまっとうなことを言っているというか。

例えば「貧困」とかって、多くの人はアフリカにいるガリガリに痩せた子供をイメージしがちですけど、「相対的貧困率」という意味では日本も他人事じゃないですよね。

30年近くに渡って賃金が上がらず、停滞し続けている唯一の先進国なわけですから。

あるいは「働き方も経済成長も」っていう目標も、「Karoshi」という世界に通ずる言葉を生み出した日本人なら多くの人が賛同するところじゃないでしょうか。

SDGsってつまるところ、「これまでは経済成長だけを追い求めてきたけど、それ以外のことにも目を向けよう」っていう目標なわけです。

それに対して、心から「いや、経済成長だけでいい!」と言える日本人なんて、恐らく富裕層くらいじゃないでしょうか。

少なくとも私は富裕層ではないので、SDGsが掲げている個別の目標には大いに賛成です。

【関連記事】SDGsが胡散臭いと感じる理由と個人的な感想について

食事

環境負荷を減らすために「牛肉」を減らしているので、たまに「ヴィーガン」だと勘違いされることがあります。

が、私はヴィーガンではありません。

鶏肉も卵も魚も普通に食べます。

あらゆる食品の中で牛肉だけは頭一つ抜けて環境負荷が大きいため、牛肉を減らすだけで大きなインパクトがあります。

もちろん牛肉以外の食品の消費量を減らしても削減効果は多少あります。

しかし、「食べられないことによるストレス」と「環境負荷の削減効果」のバランスが釣り合わないので、減らすのは牛肉だけにしています。

「動物性=環境負荷が大きい」と思われがちですが、実際はそんなことはありません。

たとえば鶏肉なんかよりもチョコレートやコーヒーの方が環境負荷が大きいですからね。

【関連記事】ヴィーガンは矛盾しているという意見に対して思うこと

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