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アーモンドミルクおすすめTOP17!全部実際に飲んでレビュー【2024】

プラントベースの食生活が注目を集める昨今、牛乳ではなくアーモンドミルクを飲む人が増えています。

アーモンドミルクの国内市場は右肩上がりで成長しており、2020年には過去最高の100億円を突破しました。

しかし人気の高まりと同時に、新しい商品も次々と登場しています。

正直に言ってどれを選べばいいのかが分からない、という人も多いと思います。

ですがご安心ください。

私はこれまでアーモンドミルクを10種類以上飲んできたので、どの商品がどんな特徴があるのかはある程度把握しています。

どうやって自分にピッタリのアーモンドミルクを選べばいいのか、紹介させていただきます。

ぜひ参考にしてみてください。

【関連記事】プラントベースとは?実際に食べた商品やお店14選を紹介

目次

選び方

アーモンドミルクは商品によって

  • 値段
  • 砂糖
  • カルシウム
  • ビタミンE
  • 添加物

このあたりが、商品によって差があります。

コスパの良さで選ぶのか、ダイエット目的で選ぶのかなど、ご自身の目的によってアーモンドミルクを選びましょう。

値段

コンビニやスーパーで見かけるアーモンドミルクはそこまで高くないです。

でも、オーガニックとか無添加のアーモンドミルクになると、お値段が高くなります。

グリコのアーモンド効果は1000mlで441円ですが、エコミルの有機アーモンドミルクは1000mlで980円です。

砂糖

アーモンドミルクは「砂糖あり」「砂糖なし」の2種類展開の商品が多いです。

もちろんダイエット目的で飲む人は砂糖なしを選びたいところ。

だた、アーモンド自体に自然な甘みがないので、砂糖なしは本当に味気ない商品が多いです。

カルシウム

ほとんどの商品はカルシウム量は牛乳に比べて少ないです。

ただ中にはカルシウム強化がされている商品もあったりします。

牛乳の代わりにアーモンドミルクを飲もうとしている人はカルシウム強化を選びましょう。

ビタミンE

商品によってビタミンEの含有量が異なります。

ビタミンEは強い抗酸化作用をもっており、老化予防や美肌効果があります。

残念ながらすべての商品の栄養成分表示にビタミンEが記載されているわけではありませんが、スキンケア目的でアーモンドミルクを飲む人はビタミンEもチェックしましょう。

添加物

商品によって、どれくらい添加物を含んでいるかが異なります。

沢山添加物が含まれている商品から無添加の商品までバリエーションが豊富です。

言わずもがな、添加物が多い方が美味しく、添加物が減るにつれ味気なくなっていきます。

そもそもアーモンド自体に自然な甘みとかコクがないので、無添加だと無味無臭だし、水っぽいんですよね。

砂糖を加えることで甘みを出したり、粘着剤を加えてコクを出したりして、ようやく「美味しい」と思える味わいになります。

自分にとって最適だと思える添加物の量と美味しさのバランスを追及しましょう。

おすすめTOP17

17位:エコミル

原材料 有機アーモンド、有機タピオカスターチ、アーモンド香料
栄養成分表示(200mlあたり) エネルギー:35kcal
たんぱく質:1.0g
脂質:1.0g
炭水化物:3.2g
食塩相当量:0.14g
価格 980円/1000ml
購入場所 Amazon、楽天、ビオセボン
オススメ度 [usr 2.7]

植物性ミルクのメーカーとして有名なエコミル。

オーガニック派の人、ヴィーガンの人にオススメ。

ただ、オーガニックなだけあってお値段は高め。

あと、美味しいかと言われると微妙。

タピオカスターチが混ざっているせいか少し粉っぽい。

粘着剤の代わりにタピオカスターチを入れてコクを表現しているのかな?

でも、個人的には粉っぽい飲み口に違和感がぬぐえず、余計な工夫だなーと感じました。

それならアーモンドだけでサラッとした飲み口の方がまだ飲める。

時間がたつとスターチが沈殿するので、しっかり振ってから飲んだ方が良い。

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16位:プロヴァメル

原材料 有機アーモンド、海塩、安定剤(ジェランガム)
栄養成分表示(200mlあたり) エネルギー:29kcal
たんぱく質:1.0g
脂質:2.5g
コレステロール:0mg
炭水化物:0g
食塩相当量:0.09g
価格 789円/1000ml
購入場所 Amazon、楽天
オススメ度 [usr 2.8]

ほとんど味と風味がありません。

かといって無添加というわけでもありません。

安定剤が添加されています。

個人的に、無味・無臭を我慢するのであれば無添加であってほしいし、添加物を加える以上は美味しくしてほしいという想いがあります。

さらにオーガニックなので、決してお安くはありません。

なので、プロヴァメルはちょっと中途半端感が否めません。

15位:THE BRIDGE

原材料 有機アーモンド
栄養成分表示(200mlあたり) エネルギー:38kcal
たんぱく質:1.5g
脂質:3.2g
コレステロール:0mg
炭水化物:1.5g
-糖質:0.8g
-糖類:0g
-食物繊維:0.7g
食塩相当量:0g
価格 756円/1000ml
購入場所 Amazon、楽天
オススメ度 [usr 2.9]

イタリアの飲料メーカー「ブリッジ」社のアーモンドミルク。

余計なモノは一切入っていない、無添加のアーモンドミルクです。

お察しの通り、コクはなく、ほぼ無味無臭です。

THEシンプル。

エコミルのように添加物を減らしつつコクみを出そうと他の原料を足したりすると、逆に違和感があったりします。

もはやブリッジのように振り切って、「これはミルクではない」とでも言わんばかりに、何も加えずサラッとした味わいの方が飲みやすいかも。

オーガニック派の人にオススメ。

14位:濃いアーモンドミルク香ばしロースト

原材料 アーモンド(アメリカ)
添加物 pH調整剤、増粘剤(ジェラン)
栄養成分表示(200mlあたり) エネルギー:62kcal
たんぱく質:3.0g
脂質:5.2g
コレステロール:0mg
炭水化物:1.3g
糖質:0.5g
糖類:0.5g
食物繊維:0.8g
食塩相当量:0.04g
カルシウム:22.7mg
マグネシウム:27.1mg
ビタミンE:2.3mg
オレイン酸:3.26g
価格 773円/1000ml
購入場所 Amazon、楽天、筑波乳業オンラインショップ
オススメ度 [usr 3.0]

味はほとんど「濃いアーモンドミルク無添加」と変わらない。

ただ、増粘剤が含まれている分、無添加よりも濃厚でコクがある印象。

コクがあるおかげでミルクっぽい飲みごたえを感じられる。

無添加をとるか、飲みごたえをとるかという感じでしょうか。

紙パックを切って開封する構造なので、開封後はすぐ飲み切る必要あり。

あと開封時に高確率でミルクが飛び散るのが難点。

13位:濃いアーモンドミルク無添加

原材料 アーモンド(アメリカ)
栄養成分表示(200mlあたり) エネルギー:81kcal
たんぱく質:3.6g
脂質:7.0g
コレステロール:0mg
炭水化物:1.4g
糖質:0.5g
糖類:0.5g
食物繊維:0.9g
食塩相当量:0g
カルシウム:34.1mg
マグネシウム:32.4mg
ビタミンE:2.75mg
オレイン酸:4.16g
価格 2,235円/125ml×15本
購入場所 Amazon、楽天、筑波乳業オンラインショップ
オススメ度 [usr 3.1]

添加物が嫌だという人にオススメなのが濃いアーモンドミルク無添加。

文字通りアーモンドしか含まれていません。

たんぱく質量はアーモンドミルクの中でダントツに多い。

ただ、予想通りというか、本当に味がせず、ミルク特有のコクがない。

ダイエットにしろ美容にしろ大事なのは「継続する」こと。

個人的に味は継続するうえで大事な要素だと思ってるので、味気なさはちょっとデメリットかなー。

12位:濃いアーモンドミルク無添加てんさい糖入り

原材料 アーモンド(アメリカ)、てんさい糖
栄養成分表示(200mlあたり) エネルギー:94kcal
たんぱく質:2.8g
脂質:6.8g
コレステロール:0mg
炭水化物:5.9g
糖質:4.9g
食物繊維:1.0g
食塩相当量:0g
カルシウム:29.5mg
マグネシウム:30.8mg
ビタミンE:3.38mg
オレイン酸:4.16g
価格 2,235円/125ml×15本
購入場所 Amazon、楽天、筑波乳業オンラインショップ
オススメ度 [usr 3.2]

「添加物は少ない方がいいけど、無添加の味気なさはちょっと…。」

という人にオススメなのが濃いアーモンドミルク無添加のてんさい糖入り。

無添加タイプにてんさい糖を足しただけ。

ほかに余計なモノは加えずとってもシンプル。

11位:毎日おいしいローストアーモンドミルクオリジナル

原材料 アーモンドペースト(国内製造)、果糖、ぶどう糖果糖液糖、砂糖、食物繊維(ポリデキストロース)、植物油脂、食塩/乳化剤、香料、pH調整剤、安定剤(ジェラン)、ビタミンE
栄養成分表示(200mlあたり) エネルギー:76kcal
たんぱく質:1.4g
脂質:3.5g
コレステロール:0mg
炭水化物:9.6g
食塩相当量:0.4g
ビタミンE:12.0mg
価格 2,100円/1000ml×6本
2,520円/200ml×24本
購入場所 Amazon、楽天、マルサンアイ公式オンラインショップ
オススメ度 [usr 3.3]

味だけでいえばアーモンドミルクの中でトップクラスに美味しい。

グリコのアーモンド効果の次くらいに甘い。

でもアーモンド効果よりは添加物が少ない。

コッテリとした濃厚な甘さが特徴。

甘さが多めに添加されているのでダイエット中に人は非推奨。

ビタミンEの量は多いので、美肌効果を求める人にはオススメ。

10位:アーモンドブリーズオリジナル

原材料 砂糖(国内製造)、アーモンドペースト、食塩/リン酸Ca、クエン酸K、乳化剤、安定剤(ジェラン)、セルロース、ビタミンE、香料、(一部にアーモンドを含む)
栄養成分表示(200mlあたり) エネルギー:50kcal
たんぱく質:1.2g
脂質:2.4g
コレステロール:0mg
炭水化物:6.1g
− 糖質:5.7g
− 食物繊維:0.4g
食塩相当量:0.3g
カルシウム:245mg
マグネシウム:12mg
ビタミンE:9.1mg
栄養成分 ※コップ1杯(200ml)当り
カリウム:103mg
リン:131mg
価格 350円/1000ml
105円/200ml
購入場所 Amazon、楽天、ポッカサッポロネットショップ、ロハコ
オススメ度 [usr 3.4]

カルシウムが多く、甘くて飲みやすく、お値段も安い商品。

甘さは添加されていますが、グリコのアーモンド効果ほど甘ったるい感じではありません。

サッパリとした甘さで飲みやすい。

添加物が気にならない人、飲みやすさ重視の人にはオススメ。

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9位:アーモンドブリーズ砂糖不使用

原材料 アーモンドペースト(アメリカ製造)、デキストリン、植物油脂、食塩/リン酸Ca、クエン酸K、乳化剤、安定剤(ジェラン)、セルロース、ビタミンE、(一部にアーモンドを含む)
栄養成分表示(200mlあたり) エネルギー:32kcal
たんぱく質:1.2g
脂質:2.4g
コレステロール:0mg
炭水化物:1.6g
− 糖質:1.0g
− 糖類:0g
− 食物繊維:0.6g
食塩相当量:0.36g
カルシウム:239mg
マグネシウム:12mg
ビタミンE:9.0mg
カリウム:103mg
リン:130mg
価格 350円/1000ml
105円/200ml
購入場所 Amazon、楽天、ポッカサッポロネットショップ、ロハコ
オススメ度 [usr 3.5]

アンチエイジング+カルシウム目的の人にオススメ。

カルシウムが多く、砂糖はなく、お値段も安いなどすべての要素のバランスが良い商品。

数ある砂糖なし商品の中でも、アーモンドブリーズはコクがあって飲みやすい方です。

ただ、同じ砂糖不使用の商品であるマルサンの「毎日おいしいローストアーモンドミルク砂糖不使用」に比べると、ちょっと添加物が多め。

その割にマルサンよりも甘みが弱いのが難点。

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アーモンドブリーズ
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8位:毎日おいしいローストアーモンドミルク砂糖不使用

原材料 アーモンドペースト(国内製造)、食物繊維(ポリデキストロース)、食塩、植物油脂/乳化剤、香料、pH調整剤、安定剤(ジェラン)、ビタミンE
栄養成分表示(200mlあたり) エネルギー:48kcal
たんぱく質:1.6g
脂質:3.4g
コレステロール:0mg
炭水化物:2.7g
-糖類:0.2g
食塩相当量:0.3g
ビタミンE:13.0mg
価格 2,100円/1000ml×6本
2,520円/200ml×24本
購入場所 Amazon、楽天、マルサンアイ公式オンラインショップ
オススメ度 [usr 3.6]

アンチエイジング目的でアーモンドミルクを飲みたい人にオススメ。

ビタミンEの含有量はアーモンドミルクトップクラス。

砂糖不使用なのでダイエット目的の人にも。

ただ砂糖不使用の中でも味わいを感じられる一品。

7位:137degrees甘味不使用

原材料 アーモンドミルク、ひまわり種
栄養成分表示(200mlあたり) エネルギー:39kcal
たんぱく質:0.9g
脂質:2.9g
炭水化物:2.3g
食塩相当量:0.07g
価格 689円/1000ml
購入場所 Amazon、楽天、ビープルバイコスメキッチン
オススメ度 [usr 3.7]

タイのメーカー137degreesのアーモンドミルク。

甘味料、砂糖、その他余計な添加物は一切加えられていません。

なのにほんのり甘い香りがして飲みやすい。

どうやってこの甘い香りは再現されてるんだろう?

原材料を見るにひまわり種かな。

他の「無添加」「砂糖不使用」系とは一線を画す商品です。

本当に飲みやすい。

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137degrees(137ディグリーズ)
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6位:濃いアーモンドミルク まろやかプレーン

原材料 アーモンド(アメリカ)
添加物 pH調整剤、増粘剤(ジェラン)
栄養成分表示(200mlあたり) エネルギー:62kcal
たんぱく質:2.7g
脂質:5.4g
コレステロール:0mg
炭水化物:1.1g
糖質:0.3g
糖類:0.3g
食物繊維:0.8g
食塩相当量:0.06g
カルシウム:26.1mg
マグネシウム:25.5mg
ビタミンE:2.0mg
オレイン酸:3.51g
価格 773円/1000ml
購入場所 Amazon、楽天、筑波乳業オンラインショップ
オススメ度 [usr 4.0]

砂糖不使用なので甘みはない。

だけどしっかりコクがあるので飲みやすい。

筑波乳業の「無添加」にコクを足した感じ。

アーモンドミルクは甘さより何より「コク」が飲みやすさを左右してるんだなと実感できる一品。

ただ、いかんせんハサミで切って開封する容器のクセがありすぎる。

封を切るとき、注ぐとき、高確率でミルクが跳ねます。

これまで跳ねなかったことがありません。

5位:137degreesオリジナル

原材料 アーモンドミルク、ひまわり種、ココナッツ花蜜
栄養成分表示(200mlあたり) エネルギー:44kcal
たんぱく質:0g
脂質:2.2g
炭水化物:5.5g
食塩相当量:0.1g
価格 689円/1000ml
購入場所 Amazon、楽天、ビープルバイコスメキッチン
オススメ度 [usr 4.2]

人工甘味料使ってないし、砂糖入ってないのに驚くほど甘くて濃厚。

甘さの由来はおそらくココナッツ花蜜(フラワーネクター)だと思います。

アーモンドミルク94%、ヒマワリの種5%、オーガニックココナッツ花蜜1%という比率。

体に悪そうな添加物は一切含まれていません。

ただ、甘いは甘いけど、クセのある甘さで人によって好みが分かれそう。

外国でチョコレート食べると、確かに甘いけど、日本のチョコレートとは違う甘さだったりするじゃないですか。

あんな感じで、一癖ある甘さ。

添加物は気になるけど、美味しさもあきらめたくない、そんな人にオススメ。

4位:トップバリュ アーモンドミルク砂糖不使用

原材料 アーモンドペースト(国内製造)、食物繊維(ポリデキストロース)、食塩【添加物】乳化剤、香料、安定剤(ジェラン)、pH調整剤、ビタミンE
栄養成分表示(200mlあたり) エネルギー:37kcal
たんぱく質:1.0g
脂質:2.4g
飽和脂肪酸:0.22g
コレステロール:0mg
炭水化物:4.5g
糖質:1.2g
糖類:0.22g
食物繊維:3.3g
食塩相当量:0.3g
マグネシウム:10mg
ビタミンE:10.8mg
価格 298円/1000ml
購入場所 イオン
オススメ度 [usr 4.4]

砂糖は不使用だけどほんのり甘みがあって飲みやすいです。

298円/1000mlという圧倒的コスパの高さも魅力的。

何よりイオンというどこにでもある店舗で買えるのが最大のメリット。

コスパ&飲みやすさ重視で、なおかつ添加物が気にならない人にはオススメ。

3位:濃いアーモンドミルク ほんのり黒糖入り

原材料 アーモンド(アメリカ)、粉飴、黒糖
添加物 pH調整剤、増粘剤(ジェラン)
栄養成分表示(200mlあたり) エネルギー:65kcal
たんぱく質:2.4g
脂質:4.2g
コレステロール:0mg
炭水化物:4.8g
糖質:4.2g
糖類:1.9g
食物繊維:0.6g
食塩相当量:0.19g
カルシウム:24.3mg
マグネシウム:21.3mg
ビタミンE:1.8mg
オレイン酸:2.95g
価格 773円/1000ml
購入場所 Amazon、楽天、筑波乳業オンラインショップ
オススメ度 [usr 4.5]

ほどよくコクがあり、程よく甘さもある。

筑波乳業のアーモンドミルクの中ではダントツで飲みやすい。

黒糖で甘さを表現しているだけあって、日本人の舌にも合う甘さ。

おそらく万人受けする味だと思う。

ただし、筑波乳業でおなじみ、ハサミで切って封をあけるタイプなので、切ったときにミルクが飛び散りやすいのが難点。

2位:VITASI

原材料 有機アーモンド(固形分5%)、有機米スターチ、有機エンドウ豆プロテイン
栄養成分表示(100mlあたり) エネルギー:65kcal
たんぱく質:1.5g
脂質:3.7g
コレステロール:0mg
炭水化物:6.0g
食塩相当量:0.10g
価格 810円/1000ml
購入場所 Amazon、楽天
オススメ度 [usr 4.6]

VITASI(ビタシ)のオーガニックアーモンドミルク。

甘味料、添加物、香料など一切使用していません。

なのに、ほんのり甘くて、ほんのりクリーミー。

良質なタンパク質として有名なエンドウ豆プロテインが含まれてるのもGood。

エンドウ豆のタンパク質は必須アミノ酸がすべて含まれてますからね。

オーガニックだからお値段は高めだけど、それだけの価値がある一品。

1位:アーモンドブリーズオーツミルクブレンド

原材料 アーモンドペースト(アメリカ製造)、オーツ麦糖化液、食物繊維、植物油脂、食塩/リン酸Ca、クエン酸K、乳化剤、安定剤(ジェラン)、セルロース、ビタミンE、香料(一部にアーモンドを含む)
栄養成分表示(200mlあたり) エネルギー:52kcal
たんぱく質:1.4g
脂質:3.7g
コレステロール:0mg
炭水化物:5.5g
− 糖質:1.5g
− 食物繊維:4.0g
食塩相当量:0.2g
カルシウム:251mg
マグネシウム:15mg
ビタミンE:9.1mg
価格 350円/1000ml
購入場所 Amazon
オススメ度 [usr 4.7]

アーモンドには食物繊維が含まれていますが、ミルクにすると含有量が低下します。

含有量1g以下の商品がほとんどです。

しかしアーモンドミルクオーツミルクブレンドは食物繊維をオーツで補っており、4gも含まれています。

まさにアーモンドミルクとオーツミルクの良いとこどり。

食物繊維は腹持ちが良いのでダイエット効果があり、かつ便秘解消など整腸作用もあります。

最後に

正直アーモンドミルクを飲むなら、あまり無添加にこだわりすぎない方がいいかもしれません。

無添加と美味しさを両立するには「素材そのものに甘みがあるか」が重要なのです。

すでに申し上げた通り、アーモンド自体に甘みがありません。

なので、無添加のアーモンドミルクはお世辞にも美味しいとは言えません。

そして美味しさを追及しようとすると、どうしても添加物は必要になってきます。

もし無添加にこだわりがあって、ビタミンEに強いこだわりがないのなら、他の植物性ミルクを検討してみてもいいかもしれません。

個人的にオーツミルクは甘さが添加されてなくても自然な甘みがあって好きです。

もしアーモンドミルクの中に皆さんに最適な商品がなければ、他の植物性ミルクも検討してみましょう。

それでは素敵なサステナブルライフを!

【関連記事】植物性ミルク13選を徹底比較!牛乳との違いからメリット・デメリットまで

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この記事を書いた人

持続可能な社会の実現を目指す300人以上の生活者や企業が集まる「サステラコミュニティ」運営。生まれも育ちも神奈川県横浜市。現在は鎌倉市在住。2018年にWEBメディアの会社を起業。フォロワー9万人のInstagramを中心にSDGs、地球温暖化、エシカル消費などの情報を発信しています。

【プロフィール詳細】
https://susterra.net/ryu/

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