クルエルティフリーとは?認証マークとおすすめ商品を紹介

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RYU

生まれも育ちも神奈川県。サステナブル生活2年目。自宅の電気を再エネに切り替えました。フォロワー3万人のInstagramを中心にSDGs、地球温暖化、エシカル消費などの情報を発信するメディア「サステラ」を運営中。

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クルエルティフリーとは、「動物実験をしていない」ことを意味する言葉です。

近年、SDGsによって生物の多様性が注目されていることなどから、動物の搾取に反対する声が高まっています。

実際、私たちが買っている商品の多くは動物搾取の上に成り立っているものが多いです。

例えばコスメなんかは、人間が実際に使ったときに炎症が出たりしないかどうかを、動物を使って実験をするということが当たり前に行われています。

しかし、人間が自分の美を追及するためだけに、動物が実験に使われることは果たして正しいことなのか?

動物の尊厳を無視することは、生物の多様性を無視すること、ひいては地球の持続可能性に反することではないのか?

そんな風にして、人間が動物を搾取することに対する懸念の声が高まっていることから、最近ではクルエルティフリーな商品が注目されているわけです。

一方で、クルエルティフリーな商品と言っても、私たち消費者は製造工程を見ることは出来ません。

一体どうやってクルエルティフリー商品を選べばいいのか?そんな疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。

というわけで本記事ではクルエルティフリー商品の選び方や、実際の商品について紹介をさせて頂きます。

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認証ラベル

クルエルティフリー商品を選ぶ上で一番重要なのが「認証ラベル」です。

認証ラベルがない商品は、いくらクルエルティフリーをうたっていても「動物実験をしている可能性がある」と考えてください。

なぜなら、クルエルティフリーとは「自社で動物実験をしていなければOK」というものではないからです。

商品というものは、商品をつくっているメーカー1社だけでなく、そのメーカーに原料や材料を供給する企業など、複数のサプライチェーンを経由することになります。

商品が作られるまでに経由をする複数の会社すべてで動物実験が行われていないものを、基本的にはクルエルティフリーと呼びます。

そして、製造工程すべてで実験が行われていないかどうかは、認証機関によって審査をしてもらう必要があるわけです。

認証機関から審査を受けた結果、「確かにこの商品は製造工程すべてで動物実験を排除しています」というお墨付きが得られた商品に、認証ラベルが付与されるのです。

ですから、認証ラベルがないのに、「当社は動物実験をしていません」などとうたっていても、あまり意味がないわけです。

というわけで、クルエルティフリー商品を選びたい人はまず「認証ラベル」を探しましょう。

Leaping Bunny

アメリカ、カナダ、イギリスなど世界の8つの動物保護団体が立ち上げたクルエルティフリー認証機関のLeaping Bunny(リーピングバニー)。

クルエルティフリー認証ラベルとしては最も知名度が高く、かつ信頼性の高いラベルです。

あくまで動物実験にフォーカスした認証なので、「動物性の使用」については別途確認する必要があります。

Leaping Bunny公式サイト

Beauty Without Bunnies

アメリカの動物愛護団体であるPETA(People for the Ethical Treatment of Animals )の認証ラベル「Beauty Without Bunnies」。

外食チェーンからファッションブランドに至るまで、動物を搾取している企業なら大小問わず批判的なキャンペーンを展開していることで有名。

ときには反毛皮運動の一環としてファッションショーに乗り込んでランウェイに赤い塗料を投げ込んだり、過激なキャンペーンを行うこともあります。

しかし実際にはPETAのターゲットになった企業、例えばマクドナルドやウェンディーズはベジタリアン用の商品を提供したり、ラルフローレンは毛皮を使用しない宣言をするなど、一定の実績を収めています。

そんなPETAの認証ラベル「Beauty Without Bunnies」は、つい最近ロゴがアップデートされたようです。

クルエルティフリー

(左:旧ラベル / 右:新ラベル)

クルエルティフリーであることを証明する認証ラベル。

クルエルティフリー+ヴィーガン

(左:旧ラベル / 右:新ラベル)

クルエルティフリーであると同時に、動物性を含まないヴィーガン対応であることを証明する認証ラベル。

PETA公式サイト

NOT TESTED ON ANIMAL

オーストラリアの非営利団体Choose Cruelty Freeが認証をしていた「NOT TESTED ON ANIMAL」ですが、リーピングバニーの認証機関であるCruelty Free Internationalと合併したようです。

というわけで、現在でも上記のような「NOT TESTED ON ANIMAL」と書かれた認証ラベルのある商品を見かけることはありますが、今後ラベルや認証基準はリーピングバニーに統一されていくものと思います。

おすすめ商品

ドクターブロナー


クルエルティフリーを取得しているボディソープでオススメなのはドクターブロナーのマジックソープです。

リーピングバニーのクルエルティフリー認証を取得しているのはもちろん、オーガニックやフェアトレードに関する認証も複数取得しています。

動物にも、環境にも、社会問題にも、全方位でサステナビリティに配慮しているブランドというわけです。

これほど徹底して認証ラベルを取得しているブランドはドクターブロナーのほかにありません。

エティーク


クルエルティフリーを取得しているシャンプーでオススメなのはエティークです。

PETAの「クルエルティフリー&ヴィーガン」を取得しているので、クルエルティフリーであるだけでなく、動物性由来の成分も使用していません。

さらにエティークがすごいのはパーム油不使用であるという点です。

パーム油と言えば多くの熱帯雨林を破壊し、オランウータンの住処を奪っている原因でもあります。

人によってはパーム油もNGと考えるヴィーガンの人もいるので、そういう人でもエティークなら安心して使用することが出来ます。

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