動物愛護、健康志向、環境への配慮。
様々な理由から、ヴィーガンになる人が増えています。
しかし、いざ動物性食品をやめても、時々恋しくなってしまうのが「チーズ」です。
そんな中、最近では動物性分を含んでいない代替食品の「ヴィーガンチーズ」がじわじわと普及し始めています。
ヴィーガンチーズは乳成分を含んでいないので、アレルギーがある人でも食べることが可能です。
というわけで、本記事ではおすすめのヴィーガンチーズをいくつか紹介させていただきます。
ぜひ参考にしてみてください。
Sheese
出典:https://www.buteisland.com/
英国スコットランド産の代表的なヴィーガンブランド。
原材料は英国ヴィーガン協会によって証明されています。
ココナッツオイル原料で動物性分(乳成分・卵など)を全く含んでいないチーズ代替品です。
コーシャ食品(ユダヤ教の食事規定に即した食品)の認定も受けています。
日本で最も人気が高いのはブルーフレンチスタイル。
ノンコレステロール、低カロリーなのに味も香りも滑らかさもチーズそのものです。
グルテンフリー、コレステロールフリー、ラクトースフリー、遺伝子組み換えなし。
原材料 | ココナッツオイル、でん粉、オーツ麦繊維(グルテンフリー)、食塩、ニンジンジュース、リンゴジュース/増粘剤(加工でん粉、カラギーナン、グァーガム)、香料、調味料(クエン酸三ナトリウム)、PH調整剤(乳酸、乳酸ナトリウム)、着色料(βカロテン、スピルリナ色素) |
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栄養成分 (100gあたり) |
熱量:327kcal、たんぱく質:0.4g、脂質: 26.8g、炭水化物:23.3g(糖質 18.6g、食物繊維:4.7g)、食塩相当量1.47g |
私のヴィーガン97%植物シュレッド
出典:https://www.marinfood-onlineshop.com/SHOP/44903.html
植物由来の原料をベースに作ったヴィーガン対応、特定28品目のアレルギー原料不使用のチーズ様食品です。
ゴーダチーズと比較してコレステロールを99%以上カットしています。
28品目の特定アレルギー原料不使用なので、アレルギーを持っている人も安心。
原材料 | 食用植物油脂(国内製造)、ひよこ豆粉、食塩、発酵調味液、酵母エキス、デキストリン/加工でん粉、セルロース、pH調整剤、安定剤(増粘多糖類)、香料、着色料(カロテン) |
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栄養成分 (100gあたり) |
熱量:331kcal、たんぱく質:0.6g、脂質: 22.3g、炭水化物:27g、食塩相当量2.3g、カルシウム10.0mg |
まるでチーズ
低脂肪豆乳を独自の技術で発酵させて作った、まさに本物のチーズのような深い旨味をもった次世代のビーガンチーズ。
香料は一切添加せずに濃厚なコクや大豆本来のうま味とやさしい味わいを実現しています。
動物性原料不使用 、牛乳由来チーズよりコレステロール99.9%カット。
原材料 | 豆乳、大豆(遺伝子組み換えでない)、澱粉、植物油脂(ヤシ油)、マルトデキストリン、食塩、酵母エキス / 増粘剤(加工澱粉)、ph調整剤 |
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栄養成分 (100gあたり) |
熱量:345kcal、たんぱく質:1.9g、脂質:24.9g、炭水化物:28.3g、食塩相当量1.5g |
まろやかシュレッド
健康や環境に配慮した、イオンの植物由来シリーズVegetive(ベジティブ)。
そしてベジティブシリーズの中でチーズの代替品となるのが豆乳とココナッツオイルからつくったまろやかシュレッド。
ベジティブは植物由来をうたっているシリーズですが、中には動物性が含まれている商品もあるので要注意。
まろやかシュレッドに関しては動物性は含まれておらず、ヴィーガン対応です。
原材料 | 有機豆乳(大豆を含む)(国内製造)、やし油、食塩、発酵調味液、酵母エキス、デキストリン、加工でん粉、セルロース、pH調整剤、香料 |
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栄養成分 (100gあたり) |
エネルギー317kcal たんぱく質1.7g 脂質25.0g コレステロール0mg 炭水化物22.5g 糖質20.2g 食物繊維2.3g 食塩相当量2.2g カリウム271mg カルシウム9mg |
最後に
以上がオススメのヴィーガンチーズでした。
私はヴィーガンチーズのほか、いくつも代替食品を食べてきていますが、最近の代替食はすごいなーと驚かされます。
どれも、本当に味が本物にソックリなんですよねー。
畜産の環境負荷の大きさが問題になっている昨今、植物性食品への注目は日に日に高まっています。
今後も色々な商品が展開されることでしょう。
市場の拡大とともに、ヴィーガンチーズのクオリティもさらにアップしてくれることを期待します!
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